臨床試験で報告のあったプロペシアの副作用は、
性欲や男性機能の低下といったものがほとんどで、
日常生活に支障をきたすようなものは
なかったようです。
フィナステリドが0.2mg含有された薬を服用した人の
1.5パーセント、1mg錠を服用した人の6.5パーセントに
副作用があったようです。
ただ、プラセボ(偽薬)を服用した人の2.2パーセントも
副作用があったと訴えているため、
フィナステリドによる実質の副作用発生率は、
もっと少なくなると考えられます。
市販された後の調査では、肝機能障害があったとの
報告もありますので、肝機能に懸念される症状がある場合は、
医師の診察のもとで服用するようにしてください。
女性の場合は、重い副作用の心配がありますので、
服用しないでください。
特に、男の胎児を妊娠しているときに
プロペシアを服用すると、胎児の外性器奇形が発生する
可能性があります。
これは、プロペシアの服用により抑制される
ジヒドロテストステロンが、胎児の陰嚢や陰茎などの
男性外性器の発達に必要不可欠だからです。
尚、プロペシアを服用している男性が性交渉をして
女性が妊娠した場合や、妊婦と性交渉をした場合でも
胎児に悪影響がでることはありません。
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